2011/10/12

猿の惑星 創世記 を見て来た

メイの運動会があって母親が神戸にきてました。
結構、いろいろ遊んで今日バスで帰ったんだけど、
バスに乗るまでに、ランチを食べて、それから
「猿の惑星 創世記」をみてきました 



一応、主役はこの前見た127時間とかスパイダーマンの敵役の
ジェームス•フランコ
になってるけど、おわかりのように、猿です。
シーザー。
昔に何度も作られた猿の惑星では
人間に猿の装飾をしてバレバレの猿をやってますけど、
もう、VFXの時代です。
リアルな猿。
それも、ロードオブザリングのあのゴラムや
最近のキングコングの中の人もやったという人が
モーションキャプチャーをやって
それをVFXで主役の猿、シーザーにしたというのを聞くと
ああ、きっと悪くないだろうと思うでしょう。

そう、悪くないです。

フランコはサンフランシスコの超近代的な製薬会社で
アルツハイマーの治療薬を開発していて
そのために会社には動物実験用のチンバンジーがたくさんいる。
画期的な治療薬を作り上げたフランコはそれを
チンパンジーとアルツである父親に投与。
すると、アルツハイマーが治っただけでなく、
知能が以前よりも高くなったのだ。
もちろん、猿も!!!
フランコは薬を投与した猿の子供を家で慈しんで
まるで子供のように育て始める。

仲良し親子のようなフランコとシーザー。
しかしある事件が彼の野生を目覚めさせ、一緒に住む事ができなくなってしまう。
彼が連れられて来たのは類人猿保護施設という名ばかりの悪劣な環境。

そこからはお決まりのパターン。
猿達を束ねるヒーローとなったシーザーはみんなで
その施設を飛び出して。。。。。。。

いや~。2時間ほど飽きる事なくハラハラ見れて
最後には
人類としての深く反省し、
そして恐怖と共に終焉を迎えるのです。
ぱちぱちぱち。





いやー、映画技術ってすごいものですね!(淀川さん風に
初代のチャールトン・ヘストンの時の猿たちと比べつつ。。。

はい、この映画は
お時間のある人は映画館でみるのが
オススメです!

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