2013/04/15

天使の分け前を見ました。

名監督、ケン•ローチの、「天使の分け前」を見ました。 



スコッチウイスキーの故郷スコットランド。この映画の主人公ロビーは、小さいのに喧嘩ぱやくて、いや、喧嘩って言っても普通じゃない、いちゃもんをつけた相手の肋骨や手首の骨を折り、網膜剥離にして視力をなくしてしまうような、普通じゃない若者です。 
でも、彼女がいて、もうすぐ子供が生まれそうで、父として改善したい、新しい人生を生き直したいと思い始めました。ある喧嘩が原因で彼は裁判にかけられますがそこで、父として生き直すことを条件に、300時間の社会ボランティアを言い渡されます。しかし、彼女の父親や親族は非行を繰り返すハリーとの結婚を反対し、町から出て行くよう脅されます。 
裁判後、ロビーは社会活動の指導者のハリーに出会い、ある人生の楽しみを教えてもらいます。彼はウイスキーの愛好者でした。それもいろんな蒸留所を尋ね歩いてテイスティングを楽しむような、すてきなお酒好きです。そして、実は、ロビーは全く今までウイスキーを飲んだ事がなかったのに、生まれながらのウイスキーの目利きである鼻と口と喉をもってた。。。。ということがハリーとの出会いで発見されるのです。その彼の特徴をいかして、、、、、 

ケン•ローチと言えば前にルート•アイリッシュを見たのですが、(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1837615652&owner_id=25318525)あの作品に関しては賛同できなかったけど、今回はとても面白かったです。ハリーの新しい人生をよりよくするための方法が正しいかどうかは疑問が残るけど、ま、楽しい映画だしいいか! 
帰りにスコッチウイスキーを呑みたくなってしまう、いい映画でしたよ 

評価は、 
 ヒマだったら見て欲しいわ! 

  >すばらしい→映画館で見てください! 
  >普通よりもいい→DVD化されたらみてね 
  >普通→機会があったらみてください 
  >それ以下→微妙~~~ 


イギリス版 予告編 
たのしそう! 

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