映画と一緒にその雰囲気も楽しんじゃう会というのがありまして、今回はギャッツビー会というのを作りました。まず、グレート•ギャッツビーを読んで、みんなで映画を見て、おしゃれレストランにお洒落して行って、オサレビアガーデンへ行く会です。
まず、本読みから。今なら、ハルキ版がオススメなんだろうけど私はキンドルで読もうと思ったら、なんと、誰の訳なのかは謎だけどキンドルストアーに98円のギャッツビーがあったのです。今から考えると、ギャッツビー会なのだから、一番高いハルキのハードカバーを密林で買うべきだったのかもしれません。けちって98円のを買ったおかげか全く楽しく読めなかったのでした。一応、字は追いましたが表層をなぞってるだけのような読書。誰にも共感できないし、どうしてこれがアメリカ文学の金字塔なのか?みんなが教科書で読むような?日本で言えば、舞姫とかこころとかああいう事でしょ?うーん。どうもねえ。
さて、当日ギャッツビー会はやってきました。
華麗なるギャッツビー
梅田のステーションシティシネマ。結構入ってましたよ
本当は3Dで見たかったのですが、ディナーの時間との都合で2Dに。でも、2Dでも豪華絢爛でギラギラした成金の世界がゴージャスに盛り盛りに描かれていました。
映像世界は満足です。いや、ほんとは3Dで見たい気もするけど、もう1度映画館で見る映画かと言えば、ちょっと、ねえ。
キャスティングは、ディカプリオのギャッツビーはちょっと小太りぎみかな〜?と思っちゃう。でも、あれぐらいの年で金を持った男の人って、自分は小太り気味で自分はそんなにいけてないけど、隣にほっそい手入れの行き届いたおとなしめの美女を連れてたりするのって多いからそういう意味ではリアリティがあるのかもね。
そうなるとデイジーの、キャリー•マリガンは余りにもあどけなさげで、あぶなっかしくて、上流の男が連れたがる女っていう雰囲気は全くないんだなあ。お友達の女子ゴルファーの美女ならぴったりくるけど。(彼女はきれいだよね
そして、私が一番あってないなあと思ったのは、デイジーの旦那なんだよね〜。彼ってずっとええとこで育ったアメリカのブルジョアのエリートでしょ?それにしては品がなさ過ぎる。ギャッツビーの方が堂々としてるんだもん。
さて、さて、内容に関してですが、それはレッドフォード版をもう一度じっくり見てから書きたいと思います。
映画が終わってみんなでグランフロントへ。
前にランチで行ったレストラン、コスモポリタンでビアガーデンをするとの事で予約してでかけました。
みんなパーティファッションで!
映画では出てくるシャンパンは全てモエ•シャンドンだったのですが、そこにもプラス3500円でモエを飲み放題のコースがあったのですがwそれはやめておきました。
でも、スパークリングワインはオーストラリアのシャンドンで。とってもおいしかったです。
映画の終わりは哀しくてむなしくなるけど、この会の終わりはどんちゃん騒ぎ。
途中までは、映画について話してたんだよ〜もちろんね。
評価は、
映画館でみるべき。そういう楽しくも哀しい映画。>普通よりもいい→DVD化されたらみてね
>普通→機会があったらみてください
>それ以下→微妙~~~
アメリカ版予告−2
この静止画のとこ!
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