2013/08/19

パシフィック・リム、行ってください

この前の土曜日に文系こじらしたメンバーの集いがあったので、それまでに見に行こうとパシフィック・リム、シネマズミントで見てきました。3D吹替え。15日の映画館はもーーーーのスゴイ人でチケットを買うのに1時間はかかるであろう状態で、私はその場で携帯でネット予約をしたのでした。ぜいぜい。そしたら、リムの3Dの劇場は1/5ぐらいの入りで、みんな何見に行ってるの?状態。来てる人はだいたいが男子でそれも30〜35才ぐらいの男子グループのこじらした系の人が多かったです。うふふ。会話がかわええ。何かにとりつかれてるように話すリム話。

さて、私はどうしてリムに行きたくなったかというとこの東宝特撮風予告を見たから



いやー。見たくなるでしょ?子供の頃、円谷やゴジラを見てる人なら誰でも!どうしてこんな昔風の予告編が作られたかというと、監督のギレルモ・デルトロが子供の頃にこういう怪獣映画や日本のロボット大戦アニメを見て育って今も怪獣大好きのヲタクだからなんです!だから、あのリメイクのゴジラみたいに私たちを悲しませる要素がまず、見当たらないんです。
私も弟がいて彼が見るウルトラマンやマジンガーZ的なアニメを見ていて、もちろん、男子のようにのめり込むように見ていたわけではないけど、この映画を見始めた最初っから私の脳みその右脳か左脳の奥深くに残っていた残像と記憶がフラッシュバックしてきて始終ニヤニヤしっぱなしでした。
最近、トランスフォーマーとかのでかロボットには結構目が慣れてたのでこの映画に出てくるイエーガーにもそこまでの驚きはなかったんだけど、怪獣のでかさすごさすさまじさおっかなさ速さにびいいいっくり!この映画はロボットももちろんかっこええけど、怪獣です。怪獣映画です。KAIJU!!
帰ってからいろんなサイトをみてたらギレルモ監督にアキバで怪獣のおもちゃを買ってもらう映像があって、その時に、怪獣をただ悪役だけでなく親しみをもって愛でている国は日本だけだ。日本は希有な国なんですよとにっこりしてたのに、超ほっこり。嗚呼だからなんだな。あの怪獣の格好良さは!!!KAIJU!!


↑この映像だよ。リンクが亡くなるまでにみてね。ギレルモかわええええ!

などと、くどくど私が言う必要はないけれど、この映画、でっっっかいスクリーンで見ないでどうするの?日本であんまり入ってないっていうけど、ギレルモ監督の日本物のリスペクト愛や怪獣愛を見届けてあげてよ〜!
君の怪獣の記憶を掘り起こしてくれるこの映画、3Dで見るのがお勧めです!


もちろん、普通の予告もかっこええ!



はい、評価は
ちょ!はやく映画館へ急げ!KAIJU!!


  >すばらしい→映画館で見てください!
  >普通よりもいい→DVD化されたらみてね
  >普通→機会があったらみてください
  >それ以下→微妙~~~



アメリカ版予告2


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