シネリーブルに ペーパーボーイ真夏の引力 を見に行ってきました。お盆あけの映画館はすいていて、やっと平日映画館らしくなっていました。
この予告編を何度も映画前に見ていて、おもしろそう、絶対みにいこーと期待して行ってきました。
ニコール・キッドマンのビッチな美魔女としての完璧さ。いつもネオンカラーの洋服にぴちぴちか下着見えてるかにべっとりした化粧。20代の青年が惑わされる美魔女、童貞を捧げるのにはふさわしいエロくて下品な女です。少し前にシークレット・ガーデンで質の良い洋服を着こなした品がよさそうだけど満たされてない女を演じていたニコールを見た後だったので、いろんな女をどの役も美しく演じ分けられるなんて女優としてすてきだなあと思ったのでした
他にも、マシュー・マコノヒーやジョン・キューザック。それからアウトローでシドニー・ポワチエみたいだなあと思ったデヴィッド・オイェロウォ。中々の名優ぞろいで素晴らしい映画になりそうな予感。。。
なんだけど、思ったほど私には引力がなかったんですよね。
保安官を殺害したと死刑を求刑された男、ジョン・キューザック。殺人犯好きで刑務所に手紙を送る女ニコール・キッドマン。彼女と一緒に冤罪を晴らそうとする新聞屋のマシュー・マコノヒーとデヴィッド・オイェロウォ。それにくっついてくるマシューの弟のザック・エフロン。
中盤から終盤に沼の中へと行くと、その沼のどろどろして虫と湿気が多くてワニがうようよしているのがほんまにイヤな感じなんだけど、それ以外は普段から韓国映画のノワール物に見慣れてるのでぞくぞくとかこわああ!とか言うのは全く感じず、私でも終始スクリーンを淡々と見れるような映画に思えました。でも、映画が終わってトイレの洗面所で女の子二人が恐れおののいていた感想を言い合っていたので、私が慣れっこになってるだけかもしれません。
うーん。パシフィック・リムもう一回見た方がよかったかな?w
というわけで
評価 は
機会があったらニコールを見てもいいかも、くらいかしら〜?
>すばらしい→映画館で見てください!
>普通よりもいい→DVD化されたらみてね
>普通→機会があったらみてください
>それ以下→微妙~~~
アメリカ版 予告
0 件のコメント:
コメントを投稿